由利本荘市議会 2022-12-07 12月07日-02号
9月の議会では、法体園地再整備計画策定業者が決まったと当局から報告があり、アウトドアレジャー運営検討委員会の報告書を参考に計画の策定に入ると聞いております。
9月の議会では、法体園地再整備計画策定業者が決まったと当局から報告があり、アウトドアレジャー運営検討委員会の報告書を参考に計画の策定に入ると聞いております。
そのためには、まず、法体園地や花立牧場公園などの地域資源を魅力あるものにすること、公共交通や観光施設などの受入態勢を整備すること、そしてSNSなどを活用したPRや情報発信を強化することなどが大切なポイントであり、さらに観光協会などの関係機関や地元関係者などと連携して取り組んでいくことが重要であると考えております。
7款商工費では、由利本荘市プレミアム商品券発行事業において、1万セットの追加発行を行うための費用の増額、飲食店・飲食業関連事業者緊急支援金の実績による減額、自動車運転代行業緊急支援金の追加、LED照明を導入する市内中小企業者等の導入経費の一部を支援するLED照明導入促進事業費の追加、宿泊施設利用促進事業費助成金の追加、法体園地再整備基本計画策定業務委託料の追加であります。
その中で、鳥海ダムを観光地として活用していくためには、法体園地を鳥海山観光の核として位置づけるとともに、鳥海ダムと法体の滝周辺を含む一体的な整備が不可欠であるとの御意見をいただいております。 昨年の高橋議員の答弁を踏まえ、今年度は鳥海ダム建設に伴う法体園地の再整備基本計画を策定することとしており、今定例会の一般質問最終日に関連予算を提案させていただく予定としております。
令和10年度に完成が予定されている鳥海ダムにつきましては、現在、子吉川を迂回させる転流工工事が順調に進められているところでありますが、ダム建設に伴い、付け替えられる市道百宅線については、法体園地や猿倉温泉など鳥海山周辺の観光拠点との周遊性を高めるルートとして、令和9年度の完成を目指して整備が進められているところであります。
その整備計画では、法体園地再整備、観光産業担い手育成、2次交通網再構築、鳥海ダム等観光ブランド創出の4つのプロジェクトを柱として、地域産業の活性化や雇用の創出を通して、本市の観光産業の振興を図ってまいりたいと考えております。
今後、実施を計画している事業といたしましては、地域の治水やダムへの理解を深めるための工事見学会や見学ツアーの開催、ジオパークを生かした環境学習、野外イベントの活動拠点や歴史・文化の伝承拠点などの利用のほか、キャンプやカヌーなど法体園地やダムそのものを活用したアクティビティーの創出などがあり、今後こうした事業計画につきまして、ハード・ソフトを併せてダム工事の進捗と連動した財源を含む年次計画を早急に策定
法体園地につきましては、観光ビジョンにおいて地域の顔と位置づけており、滝とダムの双方を観光で巡ることができる環境整備に向け、関係機関と協議してまいります。 国が掲げるインフラツーリズムについても、ダムをはじめとするインフラ施設を観光資源に活用するなど、その目的が本市の施策とも一致することから、今後も鳥海ダム工事事務所などと連携を図ってまいりますので、御理解をお願いいたします。 以上でございます。
今後、鳥海ダムが、環鳥海山観光の新たな拠点として加わることにより、法体の滝を含めた法体園地が、これまで以上に重要な観光拠点になるものと考えております。
法体園地へのビジターセンターの必要性につきましては、鳥海ダムを含めた鳥海山エリアの観光には、観光案内、情報基地、飲食などの滞留拠点は必要と考えております。 鳥海山に、この鳥海ダムが加われば、ますます観光客はふえると見込んでおり、ビジターセンターの整備につきましては、ダム事務所や県などの関係機関と協議してまいります。
その調査対象箇所には、本市の国有林4カ所が含まれており、それぞれの位置と面積は、水林沿岸部の保安林1.33平方キロメートル、西目地域沿岸部の保安林1.3平方キロメートル、矢島スキー場南西側保安林3.16平方キロメートル、法体園地南側の保安林3.21平方キロメートルとなっております。
6目観光施設費では、雪害により破損した法体園地あずまやの修繕経費の追加が主なものであります。 なお、6款1項に第三セクター天鷺ワインへの貸付金が計上されておりますが、当局より、「この貸付金については、会社の運転資金となるものであり、万一の備えとしての措置」との説明を受けております。